建築デザイン      平成十八年十月  観音寺 白栄堂

いろんな出会いを いただきます
ここちよく 暮らせる空間を一緒に作って ゆきたいですね
いただく感謝から 生まれるかたちを
出会えた方に お返ししたくて
うれしい恩返しを させていただくこと・・・
ありがたいですね



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平成十八年十月  観音寺 白栄堂

お世話になっている菅組さんより、ご縁をいただきました。
名菓観音寺で有名な、白栄堂さんの建築デザインの仕事です。

no.1
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no.2
片屋根のところは、待ち合いと厠です。
天井が低く、暑さ寒さを和らげるため草屋根にし、春には緑の絨毯のような屋根になります。
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no.3
道路脇のささやかな庭。
既存の庵治石をカットして使い、夜にはやさしい灯りがお客様をお迎えします。
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no.4
庭を通り正面、和菓子店の入り口です。
名菓観音寺のパッケージデザインを、懸垂幕に染めて、のれんの文字は書かせていただきました。
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no.5
正面、左側の待ち合いをぬけて、洋菓子店へと路地が続きます。
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no.6
和菓子店の中です。
奥の灯りの衝立は、穏やかな有明海の波のイメージを、
わらを漉き込んだ和紙でデザインして表現しています。
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no.7
"ひょうたんから、こま"床。
お正月の室礼は、鏡餅と壁面は炭和紙飾りです。
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no.8
ペンダントの灯りは、い草を漉き込んだ和紙で作っています。
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no.9
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no.10
杉板のペンダントに照らされる棚上は、
白栄堂様の三代にわたる、大切にしていきたいおもてなしの心を、書かせていただいています。
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no.11
カフェの空間です。
既存のテーブルを、高松の家具職人の方に手直ししていただき、
木立ちのイスはデザインをして鉄工所で作っていただきました。
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no.12
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no.13
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no.14
ときどき、一人で歩いていそうな木立ちイス・・・。
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no.15
洋菓子店の空間です。
ペンダントは、大分県で作っている手作り吹きガラスのシェードです。
どれをいただこうかしら・・・
迷ってしまい、気が付くと長〜い間、ショーケースの前で立ち止まってしまいます。
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no.16
奥は、小上がりのカフェです。
間仕切りのスクリーンは、しゅろ縄を漉き込んだ柿渋染めの和紙。
あまり撮っていませんが、ちゃぶ台がなつかしいほっこりとさせてくれる空間です。
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no.17
初代より、この場所にある洋菓子店入り口右側の井戸です。
この井戸を中心にして空間を作り、
汲めどもつきぬ泉ならぬ、井戸のごとくと願いつつ、かわいいビオトーブも作り、
昨年はここでほたるが飛んでいました。ビオトーブは、"ビオトープ管理士"菅社長自らの傑作です。
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no.18
腐植鉄板に取り付けた、洋菓子店入り口のサインです。
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no.19
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no.20
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no.21
厠の入り口。
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no.22
入り口のガラス戸にうつる、ビオトーブ越しのおいしそうなケーキ。
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no.23
腐植鉄板の壁面灯、鉄工所で作っていただきました。
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no.24
足元灯も同じく、腐植鉄板で作っていただきました。
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no.25
やっと、ケーキタイムです。
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no.26
あ、こっちも食べてみたい・・・
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no.27
やっぱり、これも・・・
どれも職人さんの、あたたかい思いが伝わる、心にやさしいケーキです。
おごちそう様でした。
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no.28
右隅は、子供用の小枝イスです。
高知の家具職人さんに作っていただきました。
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no.29
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no.30
厠正面の壁面灯は、古竹と和紙で作り、古竹の中を配線が通っています。
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no.31
男子用の便器の中には、陶器のてんとう虫が三匹いて大切な役目をはたしてくれています。
子供用にと置かれた、小さな下駄は奥様の手作りです。なんて、かわいい!
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no.32
手洗い壷は、三本松の陶芸家の作品を使わせていただきました。
竹の水道管と蛇口は、現場監督さんの苦心の体です。
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no.33
駐車場側より。
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no.34
テラスのカフェで甲斐甲斐しく接客をされている奥様。
石の滑車の井戸の手桶は、長野県の桶屋さんに作っていただきました。
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no.35
   いただく ご縁 寿ぎて
     とどけおきたい
    和みの処
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by mmayumiya | 2007-05-05 00:00 | うれしい空間作り
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